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病院で検査をしても、どこが悪いのかはっきりしない...
けれど「頭が重い」「イライラする」「ダルい感じが続いて疲れが取れない」「よく眠れない」「耳鳴りがする」「動悸が起こる」「手足が冷たい」などといった症状がある...つまり何となく体調が悪く、つらい自覚症状だけがある状態(病名ではないです)。
こういった状態を不定愁訴と呼び、自律神経失調症や更年期障害、その他いわゆる心身症の症状として現れることが多いです。
他に「汗が急に出る」「喉がつまる」「食べ物の味がしない」などといった症状も出たりします。
ホルモンバランスの乱れやストレスなどの精神的障害が起因している場合があり、
症状が安定しないため改善も難しく、病院などでは抗不安剤の投与などさまざまな療法が行われています。特にホルモンのバランスの変動の激しい女性に多く見られます。
不定愁訴のメカニズムは
過度のストレスにより、筋肉が緊張し、血流の障害が起こるために、全身の組織に影響を与えているということが考えられます。そのため、血行の悪いところに疲労物質が溜まり、筋肉が固くこわばって、神経などを圧迫し、慢性的に痛みを感じるようになってしまうのです。
また、自律神経のバランスを崩し、全身の血管の調整機能が狂い、心臓に近い血管が過度に拡がり、のぼせる、顔がほてるなどの症状が起きやすく、心臓から遠い四肢や腰は冷たく感じるという自覚症状が出てきます。

ホルモンバランスとストレスは密接な関係があるため、ストレスを緩和する当院の整体をぜひ受けてみてください。

不定愁訴と整体 | 仙台の自律神経の整体院|コクリ